世界設定とかが見えてきた、ような気がする。
とりあえずインチキ量子力学ネタなのかな。カラスたちが身体を変形させたりできるのも、「存在が不確定である事の裏返し」と考えると辻褄は合いそうだ。
しかし、真相が見えてくると、ついつい色々と推測したくなる。カラスが別世界の成長したユウ。そっちの世界にもハルカはいる。そして、フクロウもハルカとは知り合い。こうなるとフクロウもこっちの世界の誰かに相当しそうだ。順当に行けばイサミなんだが、裏をかく可能性もあるので油断は出来ない。
あと今回、ハルカの家にカラスが現れた時、バロンはカラスを認識していたのに、猫(名前なんつったっけ)は気付かなかった事が気になる。と言うか今回見てて、「もしかしてこいつ、眼が見えないんだろうか」と思った――あの糸目には単なるデザイン以上のネタがあるのかもしれない――。あののんびりした様子に見ている方としては癒されいたが、実は結構ハードな犬生を送った複雑な犬なのかもしれない。