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1 2008年 09月 27日
もうあちこちでやられていると思うが、せっかくなのでやっておく。誤解される前に言っておくが、私は最終回の内容に満足してる。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 最終話「アナタノオト」 すべてを終わらせる時…! 「マクロスF」最終巻は、発売未定です。 制作・サテライト アルト「チクショオオオオ! くらえブレラ! 板野サーカス!」 ブレラ「さあ来いアルトオオ! オレは実は一回殴られただけで洗脳が解けるぞオオ!」 (ドカッ) ブレラ「グアアアア! こ この最強ライバルと思われたサイボーグ戦士ブレラが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」 (ドドドドド) バジュラ(小)「ブレラがやられたようだな…」 バジュラ(大)「ククク…奴はグレイス一味の中でも最弱…」 あい君「人間ごときに負けるとはギャラクシーの面汚しよ…」 ランカ「雨が草を濡らすように♪」 バジュラs「デカルチャー!」 アルト「やった…操られていた連中は全て解放したぞ…これでグレイスが一体化したバジュラクイーンへの道が開かれる!!」 グレイス「よく来たな早乙女アルト…待っていたぞ…」 (ゴゴゴゴ) アルト「こ…これがバジュラクイーンだったのか…! 感じる…グレイスのフォールド波を…」 グレイス「アルトよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は今までの武器では私を倒す事は出来ないだろうと思っているようだが…別にそれでも倒せる」 アルト「な 何だって!?」 グレイス「そしてシェリルの病気はランカがあっさりと治した あとは私を倒すだけだなクックック…」 (ゴゴゴゴ) アルト「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある シェリルとランカ、そのどちらかを選ばなければならないのだろうと思っていたが、そんな事はなかった。 二股でもオッケーらしいぞ!」 グレイス「そうか」 アルト「ウオオオいくぞオオオ!」 グレイス「さあ来いアルト!」 アルトの勇気が銀河を救うと信じて…! ご視聴ありがとうございました! ▲
by GyouKyou
| 2008-09-27 16:38
| 「マクロスFRONTIER」
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2008年 09月 25日
結局、大方の当初の予想通り、シェリルはマオの子孫だった(ようだ)。
まったく、今更な話。せっかく「偶然と黒幕(グレイス)の気まぐれと、当人の努力と根性でその地位についたヒロイン」として、「ストーリーや真相と切り離せない、生まれる前からヒロインである事を義務付けられた」ランカとの差別化を図ってきたのに。終了間際でキャライメージがぶれてしまった。「シェリルと見せ掛けてランカ、と見せ掛けてやっぱりシェリル」というサプライズを狙ったのかもしれないが、ランカの母親(ランシェ)について十分すぎる程、明らかにした後ではあまり驚きは無い。そもそも、物語的にも視聴者的にも特に重要ではない要素だ。むしろ、ここで中途半端に持ち出してしまったので、「マオとシェリルが同姓である事に作中で言及されない」不自然さが、顕著になってしまった。 そんな訳で、シェリルがマオの孫だったという真相と、それがここで明かされた事を、あまり肯定できないのだが、グレイスのキャラと動機を理解するという点ではその限りではない。「お前はもうすぐ死ぬよ」と嬉々としてシェリルに語るグレイスの残酷さには違和感を覚えていた――死ぬまで騙しておく方が、どう考えても賢明――のだが、シェリルがマオの血縁で、グレイスがマオ(とランシェ)に含む所があるのなら理解できる。シェリルやランカやブレラを騙したり利用したりするのは、純粋な手段ではなく、それ自体が目的でもあるのだろう。 こういったグレイスのストーリーとの関わりを考慮すると、今回の真相は「これはこれでありか」と思えるぐらいにはなる。それに、よくよく考えると、シェリルがこのバジュラの事件の原因とは徹底的に無関係であると、ランカとの差別化という点ではいいが、その代わりにアルトとキャラが被ってしまう。あちらはあちらで、「偶然と黒幕(ビルラー)の気まぐれと、当人の努力と根性でその地位についた主人公」だからな。そこら辺を考慮すると、明かしたタイミングや明かし方はともかく、シェリルがマオの子孫だったという真相そのものは、そんなに悪くないのかもしれない。 さて、ラス前だが、主人公たちに関しては、もうあまり書く事も無い。と言うか、ラス前だからもう書く事も無い。言うべき事は言ったし、ここまで来ると、あとは黙って最終回を待ちたい。どういう結末になるかはわからないが、納得できるような終わり方には多分なると思う。アルトたちに関しては、概ね安心しているので、逆に気にならない。 むしろ、次回どうなるかが気になったのはルカの方。なんか気付いたら、こいつが(男性キャラに限れば)アルトに次いで主人公っぽくなっている。なにせミシェルはクランを残して死んでしまうし、オズマはあっさりキャシーとよりを戻してしまったからな。恋愛ドラマを現在進行形でやっている男性キャラはこいつとアルトだけだ。しかも、こいつのナナセに対する感情がこれまでの所一番報われていないので、逆に純粋に見えてしまう。一応、番組当初からここに至るまで引っ張っているネタでもあるし、応援したくなる。スタート時点では頼りなかったが、その分実はもっとも成長しているキャラだ。最終的にはいい所に落ち着いてもらいたい。 味方側の他のキャラに関しては、概ね既に落ち着いてしまっているので、不安も期待も無い――例外はブレラぐらいか――。敵役たちに関しても、ここまで来ると特に期待する事もない。レオンには凄い秘密やら野心やらがあるのかと期待していたが、ここまで来て何もない以上、本当に何もないのだろう。ただの小悪党として終わりそうだ。グレイスの方も今回明かされた事で打ち止めだろう。 あとはここに至っても敵か味方かわからない、ビルラーか。この御仁の言う「もうすぐあなたに会える」の「あなた」が誰なのか。それが最後の謎になりそうだ。 ……リン・ミンメイだと、面白いんだけどなあ。 いや真面目な話、「行方不明」として棚に上げたままほって置かれている、初代主役三人組をそろそろどうにかするべきだと思う。「ファーストマクロス」のスタッフには、そういう面倒な所に手を出すほどの気概がもうないようだし、吉野弘幸は蛮勇を見せてくれないものだろうか。最終回では何か「ファースト」に絡むネタを何かやってくれると期待しているのだが。 ▲
by GyouKyou
| 2008-09-25 23:25
| 「マクロスFRONTIER」
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2008年 09月 18日
残り三話にして、このサブタイトル。そこには深い意味が込められているのだろうと基本的には思うのだが、その一方で、単に構成をしくじって尺が足りなくっているんじゃないかと不安を覚えたりもする。実際アルトの唐突な決意宣言も、その方向で見ると辻褄が合ってしまう。結論そのものはともかくとして、その結論に至る経緯が手短になされてしまったので、なんか腑に落ちなかった。
これまでも色々と端折って来てはいたが、主人公周りに関しては割ときっちり手間をかけていた。また、端折る場合には、一貫した流れの途中、端折っても端折った部分が簡単に推測できる部分を大抵端折っていた。今回みたいに、主人公の考えが急旋回・急展開する部分を端折って、見ている方がついていけないという事はあまり無かったような気がする。もはや肝心の所もしっかり描けないくらい尺が足りないのだろうかと、少なからず不安になる。 もっとも、構成に問題が無いのなら、アルトの考えが理解しづらくなった事、言い換えれば主人公と視聴者の間に距離が出来た事に、そんなに不満は無い。登場人物の心の動きが理解しやすく、その言動に納得しやすいのはこのアニメの長所だが、そういう親切設計も度が過ぎると、「歯応えの無さ」に転じてしまう。能動的に登場人物たちの気持ちを理解しようとするのは、それはそれで一つの楽しみ方だ。「わからない」ことが逆に興味をそそる事もある事を考えると、土壇場で主人公の内心を不透明にするのは、フックとして有効だ。 と言うか、そもそもアルトは主人公ではあるが、100%主体として描かれる存在ではなかった。むしろ、他のキャラの目を通して、客体として描かれていた事の方が多かったような気がする。「アルトは自分の事をどう思っているのだろう」とランカやシェリルがやきもきしたりするのが、この話のむしろ基本。アルトという主人公は他者の目を通して、外から楽しむキャラだ。 ただ、気を付けなければならないのは、この他者から見たアルト像が正確とは限らない事だ。矢三郎のアルトに対する評価の鋭さには感心するし――程度にもよるが、この評価が当て嵌まりそうな人は現実にも結構いそうだ――、「所詮は同情に過ぎない」と涙を流すシェリルには切ない物を感じるが、彼らの認識が正しいとは限らない。特に後者に関しては、シェリルの思い込みに過ぎないように思える。前回の流れを見るにアルトはきっちりシェリルに欲情している。 つーか、流石にここに来て、「本当に好きなのはランカで、シェリルはそんなでも無い」なんて言われても困るぞ。もちろん、逆でも困る。最終的にどちらを選ぼうが構わないが、もう一方に対する感情を「気の迷い」で片付けるのは勘弁してほしい。 ここまで来ると、これまで積んできた物に対して、どれだけ責任を取るかが重要になってくる。そこら辺をきっちりできるのならば、たとえ二人とも死亡という普通に考えれば救いようのない終り方でも、問題は無いんじゃないかと思われる。 ▲
by GyouKyou
| 2008-09-18 22:09
| 「マクロスFRONTIER」
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2008年 09月 11日
良し悪しを言うのが、微妙に難しい回だ。
アルトが迷路にはまり込んでいるが、これはまあいい。いずれ――早ければ来週にでも――きっちり抜け出すだろうから。シェリルがアルトといたしてしまったようだが、これもまあいい。この時点でのそれは、死亡フラグ・負けフラグに成りかねないから普通だったら苦々しく思う所だが、死亡フラグがきっちり立っていて、勝利条件も微妙に変わってきている現状では特にマイナス要素ではない。 問題はオズマの説教だ。あれを肯定するか否定するかで、今回の評価が180度変わる。 「大人が若者に」ではなく「一人の男が一人の男に」というスタンスは、基本的にはよろしい。他の河森作品の、「偉そうなオッサンが上から目線で、『俺を見習え』とばかりに一方的にほざく」説教とは、隔絶している。 ただ、これまで曲がりなりにも上官・師匠として振る舞っていた事を思い出すと、少し釈然としなくなる。その場の都合で、立場や相手との関係を変えてしまうのは問題だ。また、18話でのやり取りを思い返すと、少し違和感を覚える。雰囲気的に、「ランカの事はお前に全て任す」という意味合いに感じられていたからな。ここに来て、守る対象としてランカを持ち出すのって、ありなのか。 もっとも考えてみれば、その18話の時点で既に、単なる上官と部下という関係からは脱却している。SMSという組織も解体されるので、気兼ねなく「一人の男」として対する事が出来たということなのだろう。 あと、あの時の「ランカを守ってくれ」はあくまで自分が動けない間の期間限定の依頼で、永続的な意味では全然無かったようだ。まあ、当たり前と言えば当たり前の話。シェリルとの関係についてどの程度知っているのかはわからないが、たとえまったく知らなくても、「うちの妹の面倒を一生見てくれ」なんて事を(当人たちが話をまとめてもいないのに)言ってしまうのは大問題だ。 色々と考えると、一応筋は通っていそうだ。隙間をこちらで埋める必要があるが、それをすればちゃんと繋がる。そういった隙間まできちんと描くのが本当は正しいんだが、尺が足りないんだから仕方がない。話が飛び飛びなのはもはや諦めている。メイン部分さえ外さなければ、とりあえずは大目に見る。 ところで、ここ四話はエンディングに使われた曲がそのままサブタイトルに使われているのだが、これもまた、良し悪しを言うのが難しい。 19話で「トライアングラー」が流れた時は、話の内容がそういう物なので、それに合わせてエンディングに持ってきたのだと思ったのだが、それが続いていくと段々不安になっていった。まさか、エンディングが先に決められていて、それに合わせて話の内容が決められたんじゃないだろうなあ。河森正治はそういう事を深く考えずにやりそうだし、吉野弘幸はそれを引き受けて何とかしてしまいそうだ。「ダイアモンド・クレバス」流す為にミシェルを殺したというのなら泣くぞ。 まあ、実際はどうかは知らないけどね。ただ、「蒼のエーテル」が問題だったのは間違いない。なにせエンディングに合わせてこれをサブタイトルにした所為で、「サブタイトルは全部カタカナ」という決まりが崩れてしまったからな。最終回とかで狙ってやるのならともかく、こんな途中で成りゆきで例外が出来てしまったのはかなり無様だ。 もっとも、エンディングへの流れは、あれが一番綺麗だったりする。曲自体も初のお披露目だから一番ありがたみがあった。お陰で一概には否定できない。まったく、色々な意味で困る仕掛けだった。 ▲
by GyouKyou
| 2008-09-11 23:40
| 「マクロスFRONTIER」
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2008年 09月 04日
ランカとシェリル、どちらがこの話の正ヒロインかと問われれば、そりゃランカだ、と答える。マクロな流れ、あるいは謎の中心にいるキャラだからな。恋愛ドラマの部分を取っ払っちまったら、一気に脇役に転落するシェリルとは較べるのも馬鹿馬鹿しい。
もっとも、「正ヒロインである=美味しいポジションにいる」とは、必ずしも言えない。むしろ、大きなストーリーなどを背負っている為に動きが制限され、当人自身の魅力をなかなか発揮できなかったりする。実際これまで、シェリルやクランに較べると、はじけ具合は今一つだった。 とは言え、ストーリーが佳境に入ってくると、やはり正ヒロインは強い。物語の流れを背負っているので、物語の勢いをそのまま受け取る事ができる。 そんな訳で、今回のランカには、かなりぐっと来た。世界の行く末に関わる大きな問題と、それに較べると遥かに小さい自分の恋。その狭間で揺れ動く女心。そういった物が自然に伝わってくる、綺麗な演出だった――言葉にし過ぎない辺りが上手い――。溜めが長かっただけはある。 あと、ランカを変にぐれさせず、むしろ道義的には正しい選択をさせる事でアルトから離れるように仕向けたのは見事だった。ランカというキャラに傷を付ける事なく、アルトとブレラがきっちり戦うような状況にきちんと持って行った。期待していた以上にスムーズに、期待していた所に持って行きやがった。 ただ、ランカを挟んでアルトとブレラが対決する構図にきっちりなってしまったのは、痛し痒しだ。まるでこれがこの話の、この「マクロス」の、メインの三角関係みたいだ。シェリルの立場が無い。なにせシェリルがいなくても、この展開に無理せず出来ただろうからな。なかなかに泣ける物がある。 まあ、シェリルは何のかの言われつつも、そのドラマをきっちり描いてもらっているから、まだいいけどね。他の、名実共に脇役な連中は、割とぞんざいだ。それぞれにそれぞれのドラマがあるはずなのだが、尺が足りないので、それがあまり形になっていない。おかげで言動が唐突に感じる事もしばしば。今回のルカなんかが、その例だ。 実際に形にならなくても考えてはいるのだろう。それも割と早い段階から。ルカの場合なども、別に不自然ではない。ちゃんと一本の流れの過程としてあるのはわかる。ただ、やはり途中がかなり抜けているのでな。連続性が感じられず、どうしても唐突な印象を受けてしまう。 やはり、メインのストーリーラインとメインキャラ三人を描くだけでいっぱいいっぱいか。周辺の方でも色々と面白そうな話が展開しそうだったが、そっちは可能性だけで終わってしまいそうだな。ミシェルも死んでしまったし、メイン以外の部分にはあまり多くを期待しない方が良さそうだ。 ▲
by GyouKyou
| 2008-09-04 23:14
| 「マクロスFRONTIER」
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